食の安全への取組
食の安全への取組
当たり前の事を、一生懸命に、徹底的にやり続ける。
これが松屋製粉の食の安全への取組の基本です。
- 残留農薬等ポジティブリスト制度への取組
(注)ポジティブリスト制度とは、食品中に残留する農薬等(農薬、動物用医薬品、飼料添加物)について、残留基準を設定し、この基準が定められていない農薬等が一定量以上含まれる食品の流通を原則禁止する制度です
- トレーサビリティへの取組
万一、商品の不具合が生じた場合には、原因を特定し、被害が拡大しないよう対応するため、原料の入手経路、商品の販売先を速やかに把握する必要があります。
食の安全・安心への注目が高まるなかで、国や食品業界などにおいて、こうしたトレーサビリティの統一システムづくりが検討されています。
松屋製粉では、原料の受入記録、商品の製造記録、
商品のロット管理など、あらゆる工程で記録管理を徹底することで安心・安全を可視化、トレーサビリティを確保しています。- マネジメントシステム認証取得状況
松屋製粉では、食品安全・品質保証体制の標準化を図るため、食品安全・品質に対するマネジメントシステムの認証取得に向けた取り組みを推進しています。
2020年11月にはJFS-C規格(セクター:E)を取得しました。認証取得後も、お客様から信頼を高めるための改善(AIBインスペクション、トヨタ生産方式による改善活動等)を実施しているとともに、商品の安全・安心を追及しています。